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[コラム] 日本での人工知能普及のカギはマネジメント層の理解!?

★ 問題 ★

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人工知能(AI)の導入率、ドイツ4.9%、アメリカ13.3%、日本は?(2017年4月の調査より)

1.テクノロジー大国なのに「1.8%」
2.ドイツとアメリカの間の「7.7%」
3.実はアメリカも超えている「16.5%」

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答えは20行下に!




















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【 答え:1 】テクノロジー大国なのに「1.8%」

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\ 答えを簡単に解説します!/
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出遅れ感アリの日本。逆手にとってチャンスに!
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2015年ごろからAIがビジネスの話題に多く登場するようになりましたが、実際にどのくらいの会社で導入されているのか、その実態に迫ってみたいと思います。

2017年4月と若干古めのデータではありますが、MM総研が行った「人工知能技術のビジネス活用状況-日米独の法人比較(※1)」によると、日本企業の導入状況は1.8%(導入検討中は17.9%)。アメリカ(13.3%)やドイツ(4.9%)と比べると、かなり出遅れた印象が否めません。

調査の中で特に注目すべき項目として、「マネジメント層(部長クラス以上)が人工知能サービスを熟知している割合」が日本は圧倒的に低いことが指摘されています。アメリカは49.8%、ドイツが30.9%なのに対して、なんと日本は7.7%。しかもこれは、会社の成長を考え、人工知能に投資している企業の中での割合です。

皆さんの周囲を見て「AI関係についてあの人は結構理解してそうだよね」というマネジメント層はいますか?
ご自身がすでにマネジメント層の方は少し耳が痛くなりませんか?

今後、ますます多くの企業がAIの活用を避けては通れなくなる中で、これでは、適切な事業計画や投資判断は難しいと感じます。実際のプロジェクトが走っている中で問題が発生しても、的確な解決に導くことはかなり困難なことなのかもしれません。

しかし、この状況を逆手に取ると、どのような業界や職種であろうとも、AI技術を正しく理解できる人材が喉から手が出るほど必要とされる時代が、これからしばらくは続くだろうと予想されます。

AI全盛時代を生きることになるお子さんはもとより、今、社会のど真ん中で働いているお父さん・お母さんも、「教養としてのAI」からさらに突っ込んだ学びにチャレンジするのもいいかもしれませんね!

※1:MM総研「人工知能技術のビジネス活用概況 ―― 日米独の法人比較」
http://bit.ly/2RpJVnl

 

\ 子どもに質問されても心配御無用っ!/
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= オトナ向け 想定問答集《虎の巻》 =
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Q. まだまだ企業での導入って進んでないんだね。

A.そうだね。でも金融業界(7.8%)や情報通信業界(6.9%)では、他業界より導入が先行しているようだよ。「検討中」も合わせると両業界とも4割弱という数字に。両方とも、自動化できる業務が比較的多い業界だね。

でもこれからは、特定の業界に限らず、活用が広がっていくことが予想されているよ。2016年に2,220億円だった日本の市場規模は、5年後の2021年には5,610億円になると見込まれているんだ。

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Q. 導入した企業は、どんなことをAIにしてもらってるの?

A.いくつか面白い事例を紹介しよう!

▼JAL×トリップアドバイザー
http://bit.ly/2xYKDzL
IBMの自然言語処理機能を持ったプラットフォーム「Watson」を使って、ハワイとグアムの旅行のおすすめスポットをチャット形式でおすすめしてくれるよ。簡単だから試しに使ってみよう!

▼ソフトバンクの新卒エントリーシートの合否判定
http://bit.ly/2DVqKz2
こちらも「Watson」を活用し、一律に公平な選考を目指すという事例。人事担当者の負荷が75%も減り、その分を一人ひとりのコミュニケーションに充てるとのこと。

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クイズは正解しましたか?
次回もぜひ親子で挑戦してくださいね!

親子でチャレンジ! 知っ得クイズ 2018.10.09 [vol.18]

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