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[コラム] 今さら聞けない「TikTok」のいろは

★ 問題 ★

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今話題の「TikTok」。次のうち、”誤っている”説明はどれ?

1.2018年にサービス開始
2.2018年第1四半期で世界で最もダウンロードされたアプリ
3.2018年流行語大賞にノミネート

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答えは20行下に!




















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【 答え:1 】2018年にサービス開始(は誤り!)

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\ 答えを簡単に解説します!/
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TikTokerなる職業も!? 中高生を中心に大ブレーク中!
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「流行語大賞2018」の候補30語の中にも選出された「TikTok(ティックトック)」。もちろん知っているよ、という方がいる一方で、実はよく知らない…という方も多いのではないでしょうか。

今日は”後者”の方のために、TikTokの概要と今後の注目点をお伝えしたいと思います。

TikTokとは、最大15秒の自撮り動画を共有するアプリです。2017年8月の海外展開スタート以降、日本でも中高生など10代を中心に一躍人気に。これまでインスタグラムに画像をアップ、フォローしていたような若者が、この短編動画SNSに集まってきています。

基本的な使われ方は、TikTok内で提供されている音楽に合わせて口パクやダンスをしながら動画を自撮りし、多様なエフェクトを使って動画をデコレーション。自分の音楽&ダンスプロモーションビデオを作るようなイメージでしょうか。

◎1本が短く、簡単な操作で動画の撮影・編集ができるため、 投稿のハードルがYoutubeより圧倒的に低い◎始めたばかりでフォロワーが少なくても「いいね」が伸びやすいタイムラインの仕組み◎コンテンツを模倣し合ってみんなでワイワイと楽しむ雰囲気などが人気の理由のようです。

運営元は中国のベンチャー企業Bytedanceで、現在世界最大のユニコーン企業と言われています。中国でのサービス開始がたった2年前の2016年10月だったにもかかわらず、2018年第1四半期には、世界で最もダウンロードされたアプリとなりました。2018年6月時点のアクティブユーザー数は1億5000万人に達したとのことです。

この人気に便乗しない手はないと、日本企業も関連ビジネスに参入し始めています。課金モデルや広告ビジネスが今後どの様に拡大していくのか、ウォッチしていきたいところです。

 

\ 子どもに質問されても心配御無用っ!/
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= オトナ向け 想定問答集《虎の巻》 =
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Q. 自分で今すぐにでも投稿できるのかな?

A. 13歳未満は推奨しないという規定があるから、自分で投稿するなら中学生以上になってからだね。また、TikTokに動画をアップしている人のことを「TikToker(ティックトッカー)」と呼ぶよ。Youtuberと同じように、専門的に動画を作成している人もいることから、連載『AIとビジネスの未来』の井上先生も、「世の中で一番新しい職業はTikTokerかもしれない」と言っているんだ。

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Q. テレビでちょっと見たことはあるけど…

A.どんな雰囲気なのか動画で見てみよう。10代を中心に人気なのが一目瞭然だね。
▼Youtube「TikTokランキング2018年10月」より
http://bit.ly/2rltRXQ

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クイズは正解しましたか?
次回もぜひ親子で挑戦してくださいね!

親子でチャレンジ! 知っ得クイズ 2018.12.04 [vol.22]

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